『気象庁によると、23日午後2時16分、埼玉県熊谷市で、国内の観測史上最高となる気温41・1度を観測した。
これまでの最高は2013年8月12日に高知県四万十市で記録した41・0度だった。
23日は、ほかにも午後1時40分までに、東京都青梅市で40・8度!!を観測。
全国927の観測地点のうち、午後1時までに195地点で最高気温が35度以上の猛暑日となっている。』
と速報が出ました。
本当に“ヤバい”暑さです。
そして太陽の光を直接感じながら行う施工は過酷な作業となります。
外気温が今までの25℃~30℃だったとして普通に道路を歩いていて50℃近くあり。
工事中のアスファルトは 到着温度とよばれる固まる前の温度が 150℃〜160℃ あります。
35℃の気温で重機付近の体感温度が60℃近くになるようです。
そして今日は・・・(´;ω;`)
今年の暑さは格別なので、本社でもそれに備え、たくさん買ってきました。
シャツの上から背中や首にスプレーするだけでスーパークールな冷涼感を
感じられるスプレー。
熱中症対策に今や塩分は欠かせない塩分タブレット。
経口補水液のOS1は社長から1000本のオーダーが入り、ネットと
ドラッグストアで合わせて46ケース
1104本!!
みんな1日3本くらいガブガブ飲んでるらしいです
そしてもし熱中症になりかけたら、わきの下、股間、頭を冷やす冷却パック。
叩くだけで急冷する瞬間冷却です。 これも60パック購入。
協立舗道で頑張っているみんなも、現場で一緒に働いてくださっている協力会社の皆さんも
経口補水液飲んで、体をひやして この暑い夏を乗り切ってほしいです(;_;)
ちなみに・・・
熱中症を防ぐには・・・
【朝日新聞より】
『暑さを避け、こまめに水分や塩分をとることが大切だ。
水分補給は塩分を含むスポーツドリンクなどが望ましい。
室温は冷房などで28度前後に保ち、外出時は帽子や日傘を使う。
環境省は、全国各地の熱中症の起きやすさを数値化した「暑さ指数」を
熱中症予防情報サイト(http://www.wbgt.env.go.jp/)で公開しており、リスクの目安となる。
熱中症が疑われる人がいたら、まず呼びかけに応じるかを確認。
意識があってもなくても日陰など涼しい場所で、太い静脈がある首のつけ根やわきの下、
太もものつけ根などを氷や冷やしたペットボトルなどで冷やす。意識があれば水分や塩分を補給する。
意識がない、言動がおかしいなどの場合はすぐに救急車を呼ぶ。』
と書いてあります。
詳しくは・・・リンクをクリックして (スマホなら触ってください) 環境省HPをご参考にしてください。
http://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_manual.php
熱中症になりやすい労働環境
炉や加熱された製品など高温な場所、発熱体から放射される赤外線による熱(輻射熱)がある場所です。また、湿度が高い、風が無い場所では、汗をかくばかりで蒸発しにくいため、脱水症状に陥る危険があります。
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熱中症になりやすい健康状態作業を始めた初日で、身体への負荷が大きく、休憩を取らずに長時間にわたり連続して行う作業です。また、通気性や透湿性の悪い衣服や保護具を着用して行う作業は、汗をかいても体温を下げる効果が期待できず、熱中症にかかりやすくなります。
熱中症になりやすい典型的な作業風邪気味など体調不良時は注意が必要です。下痢などで脱水状態時は特に危険です。お酒をたくさん飲んだ翌日、朝食を抜いている、寝不足も熱中症になりやすくなります。また、内服薬によっては、利尿作用があったり、発汗・体温調整を妨げる作用をもつ薬があります。糖尿病や腎疾患など特定の疾病も、脱水状態を生じやすくなったり、塩分不足になることがあります。また、暑さの耐性には個人差があり、肥満傾向の人は熱中症のリスクが高くなります。 ※持病や投薬と熱中症との関係は、かかりつけの医師の指示を仰いてください。 |
暑さや湿度の低減のため、
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作業時間を短縮し、体に負担が大きい作業を避ける特に、高温多湿な場所での作業を、長時間、連続して行うことのないようにしましょう。
水分と塩分の摂取を、
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作業開始前に作業者の健康状態の確認をする特に、一人で作業をさせる場合には入念に確認をしましょう。
健康診断結果などに基づく就業上の措置(作業時間の短縮・軽減など)を徹底しましょう。 熱中症の発症に影響を与える恐れのある疾患は、糖尿病、高血圧症、心疾患、腎不全、精神・神経関係の疾患、広範囲の皮膚疾患などがあります。また、風邪などで発熱していたり、下痢などによる脱水症状、皮下脂肪の厚い人も熱中症の発症リスクが高くなります。 作業中も定期的に健康状態を確認する作業者もお互いの健康状態に留意し、体調を伝え合うようにしましょう。
休憩場所に体温計や体重計を備える自分の健康状態をこまめにチェックして、早めに対処することも大切です。
体調不良を訴えたり、相談できる雰囲気を作る作業者も、体調不良時は我慢をせず、監督者に不調を伝えましょう。
いざというときに連絡できる医療機関を調べておくすぐに連絡できるよう、わかり易い場所に掲示しましょう。 |
風邪気味など体調不良ではないか発熱や下痢・嘔吐などがあると脱水状態になり、熱中症への危険が高くなります。
前の日にお酒をたくさん飲んでいないかアルコールは、その分解に水分を大量に使うことに加え、利尿作用(尿を多く出す作用)があるため、飲酒後の翌朝は、普段よりも脱水状態になっています。
朝食を抜いていないか朝食をしっかりとることは、水分だけでなく塩分の摂取にもなります。
寝不足ではないか睡眠不足は、注意力や集中力が低下するとともに、体温コントロールが難しくなって熱中症リスクが高くなります。
また、無理に起きているために、利尿作用を持つコーヒー・紅茶・緑茶などカフェインを含む嗜好品を多くとると、翌朝は普段以上に脱水状態となっている可能性があります。 |