マンホールに「うすい」「げすい」って書かれているのは、ご存じですか?
うすい=雨

おすい→昭島市では「地下水」のこと

ちなみに昭島市では100万年以上前のくじらが発見されました。

学名:Eschrichtius akishimaensis(ラテン語)
エスクリクティウス アキシマエンシス『和名 アキシマクジラ』 だそうです。
昭島市ではいろいろな場所でくじらが用いられることが多いです。
そのようなわけでマンホールにもくじらが書かれています。
そして昭島市は、東京都で唯一、深層地下水のみを水源としています。
昭島市では多摩川の堆積作用によって形成された分厚い砂利層を通り、長い年月をかけて浄化された深層地下水(地下40~250m)を供給しています。 地下水がろ過されてミネラルを含み、昭島の水は「おいしい水」として有名になりました。昭島市の水道水源は、地下70メートルより深い層を流れる深層地下水をくみ上げています。深層地下水は、山に降った雨や雪が約30年という長い年月をかけてしみ込んだものです。水が地層にしみ込む過程において、土壌がフィルターの役割を果たし、不純物を取り除くとともに炭酸やミネラル成分等を溶かしながらしみ込みます。こうして流れてきた深層地下水を利用する昭島の水道は、ミネラルウォーターと変わらないおいしさです。
また、前述したように土壌が浄化の役割を果たすことにより、水質が大変良好となっているため、浄化処理をしていません。薬品は水道法で義務付けられている必要最低限の塩素を加えているのみです。(昭島市の水道水は、定期的に水質検査を行いその安全性は確保されています)
このように、昭島の水はおいしい水なので、そのまま飲んでみてください。((昭島市HPより抜粋))
くじらからの深層水からの・・・本題に戻ると
満ちゃんは会社見学の学生さんを初めて携わった現場に連れて行ってくれて下水道工事について説明してくれました。
満ちゃんはマンホールについて熱く語ります(^_-)-☆
昭島市の水は地下水を飲み水にするために下水道を汚水と雨水に分けているということを説明してくれました。
とても深く掘って埋めたそうです。
- 「うすい」: 地下水が長い年月をかけて地層をゆっくりと浸透する様子を表しています。
- 「げすい」: 「下水」と混同されがちですが、ここでは「地下水」を意味しており、昭島市が深層地下水のみを水源としていることを示しています
昭島市は、東京都内で唯一、深層地下水のみを水道水源としており、その水は「ミネラルウォーターと変わらない美味しさ」と評されています。そのため、マンホールのデザインを通じて、市民や訪れる人々に「あきしまの水」の恵みを伝えています。 (昭島市HPより)


10月の初旬なのに桜が?!咲いていました。



高校からの見学にきた学生さんは熱心に満ちゃんの話を聞いて「舗装業」にとても興味を持ってくれました。
そしてそれを一緒に聞いていた原さんも満ちゃんに感動したのか・・・昭島の水に感動したのか・・・下水道の設備の奥深さに感動したのか・・・
なんだかわからないけどすごいなぁと感動してしまいました((笑))












