9月29日は『中秋の名月』と呼ばれる日でした。
秋は月が美しい季節 夜空を見上げると大きくて明るい月が見られます(#^.^#)
朝、お団子を注文して、ススキを飾って秋を楽しみました。
もちろんこのお月さまの写真はYAHOO!からもらって。
ところでそもそも、なんで月は秋? なんで月見団子? ウサギは?
・・・とふと思ったことから調べてみる。
Kyoritu!知恵袋。
【昔から、秋こそが月を見るのに良い季節とされていました。その理由は、満月の高さと天気です。
太陽は夏には高く、冬は低いです。
つまり春か秋の満月が、ちょうど見上げるのに適した高さです。】
まずは高さ。見上げるのにちょうどいい高さ。ふむふむ。
【そして春と秋とを比べると、「春がすみ」「秋晴れ」という言葉があるように、天気の良さでは断然秋。
そこで、秋が月見のシーズンとなったとされています。】
なるほど~。
【旧暦では秋が七月~九月。そしてちょうど真ん中の日が「中秋」、八月十五日です。そのため、八月十五日の月を「中秋の名月」と呼んで愛でることにしたのです。
旧暦は現在の暦からおよそ1か月遅れになるので、中秋の名月は9月になることが多いのです。】
納得いたしました(笑)。ついでに・・・
【「満月」というのは、その日のうちに「月が、地球から見てちょうど太陽の反対方向を通る瞬間を迎える(望)」ことを意味します。
逆に「新月」一番薄くなる月は「月がちょうど太陽と同じ方向を通る瞬間(朔)」です。】
でも今年の中秋の名月は満月の日でした。曇っちゃけど(´;ω;`)
そしてウサギとの関係
【今は昔、天竺(インド)でうさぎ、キツネ、サルが一緒に暮らしていました。3匹は菩薩の道を行こうと毎日修行していました。そんな3匹の様子を見ていた神様がその行いに感心し、本当に仏の心を持っているのか試そうと考えました。
そこで神様は老人に変身して3匹のもとを訪ね、「貧しく身寄りもない自分を養ってほしい」といいます。
3匹は老人のために食べ物を探します。サルは木の実や果物を、キツネは魚をとってきました。
ところが、うさぎは山の中を懸命に探しても老人が食べるものを見つけることができません。
うさぎは自分自身を食べてもらおうと火の中へ飛び込みました。すると神様は元の姿に戻り、うさぎの慈悲深い行動をすべての生き物に見せるため、その姿を月の中に映しました。】・・・とさ。
月でウサギが餅をついているように見えるかな。
最後にお団子。
【昔はお米の粉で月に見立てて作った団子を供え、お米が無事に収穫できたことに感謝し、次の年の豊作を祈願しました。
団子をピラミッド型に積み上げていくのは、最上部を天に向けることで、月見団子を通して、収穫の感謝、祈願の気持ちを月まで届かせようということです。
また、供えた月見団子を食べることで、月の力を分けてもらい、健康と幸せを得ることができると信じていました。】
月とウサギとだんごが何となくわかって今日のKyoritu!知恵袋はおしまいです(^_-)-☆
この写真を載せると、幸恵さんに怒られるけどみんなでおいしくお団子をいただいた証拠💛