東京都は、2030年までに温室効果ガス排出量を50%削減(2000年比)する、「カーボンハーフ」を表明し取組を加速させるとともに、
中長期的にエネルギーの安定確保につなげる観点から、「HTT<H減らす・T創る・T蓄める>」の取組を進めています。
都が発注する工事現場においても低炭素化及びHTTへの取組を進める必要があることから、協立舗道ではバッテリー式投光器や電動ランマを
使用しています!!

ところで1180kgのCO2ってどのくらい???
と思って調べてみると・・・え?すごい!!
1トン=1世帯における半年間の電力消費量
日本における約1世帯の1年間の平均電力消費量が4,258kWhですので、この値にCO2排出係数を乗じると1世帯の約半年間の排出量にあたることがわかります。
1トン=ガソリン自動車の半年間走行分
日本におけるガソリン車での年間平均走行距離は約6,000kmですので、1kmで排出するCO2排出量を乗じると、約半年間にガソリン車が走行時に排出する量が1トンとなります。
1トン= スギ約71本が1年間に吸収できる量
スギの一本当たり年間吸収量が14kgなので、約71本必要ということになります。
たとえば、人間一人のCO2排出量を考えてみると、1人の人が呼吸で吐き出すCO₂は年間320kgになるのでスギ約23本分の年間吸収量です。
1トン= ボストンからロンドンまでの往復3,000マイルのフライトの一人当たり排出量
ボストンからロンドンまで往復フライトするのに乗客1人あたり約1トンのCO2を排出します。アメリカでは毎日約300万人が飛行機を利用していますので、非常に多い排出量が発生していることがわかります。
1トン= 一人が半年で食べる食べ物
ミシガン大学のある研究によると、平均的なアメリカ人の場合、私たちが食べる食べ物は、年間2トン近いCO2を排出しています。これらの排出は、食用に育てる動物や植物、炭素排出量の多いトラックや船での輸送、食べ残しが分解されるときに排出される温室効果ガスから発生します。
1キロ= レジ袋を約30回断ることによる削減量
1回断ることによって、約33gのCO2が削減できます。
つまり約30回断ることで削減できる排出量が1kgのCO2排出量に相当します。
1キロ= マイボトルで約13回プラコップを断ることによる削減量
350mlのプラコップを1回断ることによって、約76gのCO2が削減できます。
つまり約13回断ることで削減できる排出量が1kgのCO2排出量に相当します。
すごいですね~~!!
少しづつの積み重ねで地球の空気を優しくできます(*^_^*)